第4公園でお弁当開き

お部屋で劇遊びをしてから、近場の公園、第四公園へ行きました。途中で信号を渡るのですが、渡りきれず半分までて先頭グループは先に進みました。年長Aくん「第1グループは先に行こう!」(行っちゃおう、の意味)と嬉しそうです。朝にお母さんと話をしたのですが、最近自分を発揮しています。「あ、追いつかれる〜」と後ろを見ながらこれまた嬉しそう。自分らしくいると、なんでも楽しくなってくるんですね〜。
チューリップでは、みんながくるまで待ってようよりも、先に行っとくね、先に食べるよ〜、がけっこうあります。全員で動くことや、待っていることが、優しいとか親切というわけではないと考えています。わざと、遅くに支度をしたり、わかっていてもやらない、そんな様子の時は怒るでも罰でもなく、その場から去ることがあるのです。年少さんや、入園したての大きい子は、待っててくれないの!?という気持ちもあって、わーーっと泣き出すこともあります。泣かない子もいます。泣いたらかわいそうでもないので、泣いても泣かなくても対応は変わりません。
そんな毎日を繰り返し、自分の気持ちを抑えたりおさめたり、しながら一年二年と大きくなっていきます。この時期、年長さんたちをみてると、気持ちの面でも成長したなぁと感じます。

公園で1時過ぎまで遊んで、「お腹すかないの〜?そばにいた全員が「うん!!!」
外で遊ぶことが楽しくて楽しくて、健全な子ども達です。さすがに1時半になって、ごはんたべるよーとみんなで木の下でお弁当開き。最近男の子達は、おかずの交換こが流行っています。

今日は保育参加のお母さん同行してくださいました。おもしろいでしょ〜?おもしろかったです〜〜!!と笑顔。
ありがとうございました。皆さんもぜひご参加くださいね。

byしお

子どもは子どもの中で育つ

 

 

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