泣いた赤鬼で泣いたしお

今日は、あたたかな一日でした。全員で第四公園に行くことにしました。玄関先で待ち時間があったので、「クイズとかなぞなぞとか出してみて~」とお当番さんや大きい子に伝えてみましたが、なかなか難しかったようです。なぞなぞやクイズは考える力をつけるので、大人が問題をだしてみたり、子どもに問題をだしてもらったりしてやってみてくださいね。きっと楽しい会話になると思います。

第四公園ではグランドで鬼ごっこで走り回りました。大きい子たちで氷鬼。一人の鬼ではなかなか捕まえられないので年長4人に鬼になってもらうと、すぐに全員が捕まってしまいました。さすがですね!

沢山動いたからか「おなかすいた~」の声。お部屋に戻ってから小さい子はご飯に、年少さん以上は絵本「泣いた赤鬼」を読みました。2歳児組の子も気になって、絵本の前に来ます。泣いた赤鬼は読んでいて私が泣いてしまう絵本です。長いお話でしたがみんな集中して聞き入っていました。最後にやはり私が泣いてしまったので、ますますシ~~~ンと。子どもたちがどう感じたのか「しお泣いたんだって」とサラリと聞いてみてくださいね。うまく話すとか、何でなのかでもなく、つぶやくことがよいのです。そう声を掛けた時に我が子はどんな顔をしてどう感じ表現するのだろうか、が我が子の今を知ることになるからです。

我が子を知り、自分も心が動いて自分を知る。子育てって偉大な時間です。

BYしお

 

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