あなたの主張、認めます

今日は一月生まれのお誕生会でした。お誕生会はお誕生児のお母さんも一緒に参加です。11時半には来てくださったお母さん。お片付けをしてから、カルタ取り大会!?好きな保育士(または、OBお兄さん)の処に行って、カルタ取りをします。自由遊びでやりたい子だけがやっていたカルタですが、こうしてやると個性がでてきます。それぞれのチャンピオンが決まっておしまい。少し継続してやっていこうかと思います。

お誕生の子は4人。年長さんは2人。最後のお誕生日会で感慨深いです。そのあとはお楽しみのしお劇場!でしたが‘三匹のヤギのがらがらどん‘’を子ども達にやってもらおうと、年長さんから声をかけました。年長4人で役の取り合いになり、トロルしかなくなったHちゃんは泣きます。あらあら、、、どうしましょう、と思ってずっと見てました。すると観客の年少RRちゃんや、RちゃんがA君を責めだします。お母さん方と苦笑しながら引き続き見守ります。最後はどんどんA君を威圧し言葉責めをしながら近づいていくので、予想通りA君が押しました。(手加減をして)それでもRRちゃんは泣かず、それで私も「ど~しようかね~」と考えました。Hちゃんが泣いていること、RRちゃんが責めたこと、A君が押したことについては何もふれません。自分の感情を出し切って、よかったね、同じにならないのは仕方ないね、の気持ちからです。他の子達もそれを見ながら、チューリップでは自分を出していいんだと感じるのではないかな。これがチューリップでの特徴です。

その後は私がパネルシアター。泣いておぶられていたS君も含め、全員が見入ってくれました。

今日はオープンルームでもあり、二組の親子さんが参加してくださいました。いろんなことがあったので、感じることもたくさんあったと思います。在園のお母さん方も。よかったら感想お聞かせくださいね。

BYしお

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