ちょうちょの介抱

今日は熱でお休みの子が多く、少人数。

週明けには全員揃いますように!

希望があり、久しぶりにお山の公園に行きました。

遊んでいる時に、ひまわりさん二人が地面にとまっているちょうちょを見つけました。

近くに寄っても逃げることはなく、でも、かすかに動いています。

どうやら飛べなくてとどまっているようです。

弱っているちょうちょのためにMちゃんとHくんがお花を探しに行きました。

この時期に咲いているお花はなく、竹の枝と綺麗に紅葉した葉っぱ拾ってきてお布団にしてかけてあげていました。

その様子を見て、何かをかければよいと思ったのか、1歳児のKくんは持っていたコップの中の砂を

ちょうちょにかけていました。

ちょうちょがこわいと言っていたRちゃんは、「ちょうちょは毒があるから」と言って、棒でつついたり、石を置いたりしていました。

子どもたちの過剰すぎるお世話に

ちょうちょも穏やかではない様子。

Mちゃんがちょうちょを木にとまらせて、みんなの手が届かない高い所におきました。

チューリップが終わった後にちょうちょの様子を見に来ることにし、

そのままにしてそれぞれ遊び始めました。

それぞれが遊びに夢中になり、暫くして、

木のところを見ると、

あれ?ちょうちょがいません。

地面にも落ちていません。

どうやらちょうちょは弱っていたのではなく、羽化したばかりで羽が乾かず飛べなかっただけなのかもしれません。

自分で飛んで行ったのかもしれない・・と知り、みんなでほっとしました。

少しだけ遠いお山の公園ですが、

乳児さんたちもしっかりと歩き、

階段の昇り降りも上手にできました。

いなげやの横の小さいなスペースにある椅子で、

みんなでフルーツバスケットをやったのも楽しかったね。

とみぃ

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