クリスマスツリーの飾り付け

今日、チューリップではクリスマスツリーを出しました。
大きな箱に入ったツリーを持ってくると、
「俺がやる」「あたしやる」と箱に手をかけ、
子どもたちが寄ってきました。
ツリーの組み立てだけ大人がやって、あとは子どもたちにやらせてみました。
年長Yが、「さわるな、俺がやる」と主導権を取りはじめ、他の子どもたちは手を出せない雰囲気。あらら、どうなることかと見てますと・・・、Yは飾りを床に全て並べて種類ごとに分けるよう指示。
Yの中では飾りつけの順番のイメージがあり、
適当に飾って欲しくなかったようです。
最初にひも状の長い飾りを年長さをたちで付けると、Yは、「ここにこれ通して、これもつけて〜」と全体を見ながらみんなに指示。その姿はまるで現場監督のよう。他の子どもたちに仕事を上手に割り振り、現場監督っぽくことばも少々荒いですが(笑)仕事振りが良かったです。
大きい子たちが高い所に飾り付けするために椅子を持ってきて登りました。すると小さい子たちが真似っこして椅子を持ってくるので、ツリーの周りは椅子がたくさん。遠い位置からツリーに手を伸ばして飾りをつけようとしてました。電飾をつけて、部屋の電気を消して、完成〜!子どもたち、大喜びでした。

飾りつけが全て終わると、現場監督のアイディアで自分たちでもっと飾りを作ろうと、折り紙で飾り作り。やりたい気持ちからの自発的な活動にすごい集中力で取り組んでいました。

Keiko Tomita?

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