今日はフィンガーペインティングにふさわしい夏日になりました。
年に一度のフィンガーペインティング。
片栗粉で作った糊に、それぞれ好きな色を選んで色付けしていきます。
それを外に出したテーブルの上に落として、まずが独特な感覚を、手のひらで、腕で・・・体全体の皮膚で感じました。
この感覚を嫌だと感じるのか、好きで気持ちいい~と感じるのか、
それは子どもにより様々です。
やる前は「絶対やらない!」と言っていたEくんは、始まったら夢中になって触っていましたよ。
自分で作った色は自分で使いたいようで、誰かが「そっちの色少しちょうだい!」というと「ダメ!」だったり「代わりにそっちの色くれたらね」などと言っていましたが、一旦色が混じり始めると、その変化が面白くて、新たに他の色を混ぜたり、絵の具を加えたり、目でもたくさん楽しめました。
今まで見たことないような色を作り出したり、マーブル模様になったりするのをいろいろ試しなが味わいました。
床はこぼれた糊でヌルヌル。何度も転びそうになったり、ほんとうに転んでしまったり、そのスリルも含めて楽しいんです。
最後はお決まりの机の上を体で滑る遊び。滑っては並び、滑っては並び、
終始笑顔で遊びました。
やっぱり楽しいフィンガーペインティング。大人も子どもも楽しみました。
毎年必ずやるのがわかりますね。
とみぃ