それぞれのお誕生日会

今日は年少Rちゃんのお誕生日会でした。昨日から楽しみにしていたのですが、本番お母さんが来てからは恥ずかしいのか緊張してしまうのか、いつもと違うRちゃんになってゴロゴログズグズ…

こちらも年に一度のことなので、できれば笑顔でおめでとうのお誕生日会したいのですが、言えば言うほどだめになるものわかっていて、結局はお母さんに前にでてもらってお母さんへプレゼントをわたし、お母さんインタビューになりました。産まれてきたときどんな気持ちになりましたか?どうして〇〇ちゃんと名前をつけたのですか?などを話してもらいました。今は当たり前になんでもできるRちゃんですが産まれた時は…お母さんの想いは…をお誕生日会ではいつも感じられます。

そして一年に一度、自分の分がまわってくるのがお誕生日会。よかったねー、おめでとう!の気持ちがあたたかい気持ちが出てくると思います。

手作りケーキのロウソクを吹き消すメインは、流石にお母さんでは…と、ころあい見計らいました。お母さんとスタッフもみんなRちゃんの気持ち(性格)わかっているので、タイミングが大事!お母さんが「ご飯を食べる時、座ったらできるかな?!」ということで、やったみたら見事成功!ロウソクを吹き消すことができました。

いつもはお誕生児にカードとプレゼントを渡して、ケーキのロウソクを吹き消す流れなのです。今日はそれができずにいて年中M君が「ケーキは!?」と言いましたが「あとでね」と小さい声でいうとM君だけでなく事情を察してくれました。

それぞれの性格も個性も大事にして、お母さんも保育士も子ども達もあたたかい目で見守ったお誕生日会でした。

byしお園長

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