tulip-room お天気もよかったので多摩川へ。電車に乗るのも慣れてきて座った席で景色をみる時は靴を脱いで、みずから一つ前の駅でまた靴を履いていました。
親子遠足でいった水遊びができる方の多摩川ではなく、土手滑りのできる方へ行きました。駅からきらびやかなライズをとおって整えられている大きな公園につきます。展望台からは富士山がきれいに見えました。白詰草が一面に咲いているところも多くあり寝転んだり自由に過ごします。今日は四葉のクローバは見つからりませんでした。
いつもの土手のところでは、シート滑り。なかなかコツが入りますが何度も滑って上手になります。
お腹が空いたー！と土手の下でお弁当の準備をしていると年少Rちゃんがまだ土手から降りてきていません。それに気づいたM君、それを真似るS君、助けに（手伝い）に行きます。してあげる方もしてもらう方も嬉しくなる事でしたね。よく喧嘩をする二人ですが助け合うのも似ているところがあるから、いつも仲良く思いやりをもって！と大人が言うのには嘘があります。ぶつかり合う事ができる事こそ、近しい仲間になっていくのですから。
土手からの帰りは白い一本道。まっすぐな道を先に歩いていく逞しい姿に、まだ先ではあるけれどこうして自分の人生を胸を張って歩いていくのだろうと、誇らしく思いました。
自然の中で大きな景色を見て、ちいさな自分たちを知る。今週の終わりに満喫できた一日でした。
byしお園長
