環境を変える

チューリップにもすっかり慣れてきて緊張感もとけてきたのか、四月から仲間入りのT君、S君、R君、それに在園のバタバタしたい男児が加わってお部屋を走り回っていました。
じゃれあい、ふれあい遊びで本人達は楽しくて仕方がないのですが、部屋の中をぐるぐると走り回るのは、危ないし他の子も落ち着きません。
年長さんが注意したりもありますが、聞く耳もなく、こんな時はどのようにしたらいいのだろう?とスタッフで話していました。走りたい人は外で走るようにする、部屋の中では発散できない興奮状態なのだろう、となったので、とみぃが年少T君、年長T君、R君をつれて外にでました。すると当然ではありますがすごく静かに。静かがいいのではなくいい空気が流れるという感じ。3人は外で走り回っていたそうです。
注意しても叱ってもできないときは、環境を変える。いつも同じ困ったことがあるのなら、やり方を変える。相手を変えようとせずに、自分にできることをする。
そんな心理学での教えを思い出す新年度です。

しお弁、鮭フライ人気でした!

子どものために、それほんと?

byしお

 

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