反映的な聞き方

昨日の父の日はどのように過ごされましたか?お父さんのために作ったメダルは喜んでもらえたでしょうか?

お昼前にお集まりの時に、「さあ、みんな海の生き物のまねっこしよう!僕のまねしてみて~」と年長A君がみんなの前に立って仕切り始めました。「エビは?」「イカはこう」「じゃラッコは?」初めは数人がまねをしていただけでしたが、そのうち全員がA君のまねをし始めました。その他にもたこ・いるか・さば、なんていうのもありましたよ!A君の模写はどれも特徴をつかんでいて、そして上手にみんなをその気にさせて、まるで先生の様でしたよ!ちょっと和んだひと時でした。

お給食を詰めている時、RちゃんとCちゃんの間にトラブル発生。原因は些細なことでどちらが悪いというわけではなかったのですが、Cちゃんは泣きながらRちゃんをボコボコを叩いています。この時点で泣いてないRちゃんは問題なしと判断して、「悔しかったのね」としおがCちゃんに反映的な聞き方をしました。泣き止まないところを見ると悔しいだけではないようです。その後「悲しかったのね」「いやだったのね」と反映的な聞き方をしているうちに、自分の気持ちをわかってもらえたと感じたのか、いつの間にか泣き止んでいました。

土曜日にスタッフでSTEPの研修を受けてきたばっかりだったので、今日は私も反映的な聞き方を意識的に使ってみました。やっぱりSTEPいいですね~!反映的な聞き方はコミニュケーションを取る上で役に立つし、子どもたちとの距離が縮まるような気がします。「~のね?」と語尾に付けるだけで簡単なので、お家でも是非使ってみてくださいね!

byグッチ

チューリップルームは少数派!

大きい子も可愛くって大好き!といいました

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