小さい組への話

今日もあたたかい一日。日差しが教室に差し込んできて、外に行きたいひとは外に行こう!と声をかけましま。自分で遊んだぶんは片付けてね、と言いましたが、結局みんな外に行きたい!ということになり全部片付けました。集まりをして小さい子だけ先に公園へ行きます。小さい子だけで歩くこともあまりないので、白い線からでないでね〜手をぴーんとあげて車からよく見えるようにするんだよ〜と言うと、素直にきちんとやろうとします。その微笑ましい様子にプラスアルファ。「あのね、公園はね、みんなで使うものだから小さい子にシャベルを貸してあげたり、ブランコも順番に変わってあげたりしてね。そうじゃないとね、あらチューリップの子はできないんだなぁとか、意地悪なんだなぁって思われちゃうと、しお悲しいんだ…。」シーンとして聞いています。「貸してあげたり優しくしてあげたりすると、チューリップの子はいい子だなぁって思ってくれるんだよ。」何となく伝わったようです。良いも悪いも体験しながら感じてほしい事ではありますが、大人がちょっと丁寧に自分の気持ちを伝えると子どもたちの心に届くようです。

その後はひまわり組も公園に来て遊びました。今日のお昼はロールサンドイッチ!みんな大喜びでした。

byしお

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