今週、ひまわり組さんはお店屋さんの準備をしています。
朝来て、「今日はこれ作る~」と自分のお店の物じゃなくても作る子もいれば、
お店やさんのことはすっかり忘れている感じの子もいてお店さんに向かう意識はそれぞれです。
今日は大人が誘導して、ひまわりさんだけ別の部屋に集まり、絵本作りをお願いしました。
紙に一箇所切り込みを入れ絵本の形にして絵を描きます。
その間MちゃんとRちゃん以外はずっとおしゃべり。
おしゃべりをしながらも手は動いているので驚きです。
(今年のひまわりさんは例年以上におしゃべり好きです・笑)
ほとんどの子が、まず何かの絵を描いてからお話を広げていました。
まず柵を描いて、じゃあ柵の中に入る動物を描いてみようとか、
空を描いたので空に飛ぶ鳥を描いて、お日様や虹も加えていく・・・と言う具合に
絵描いていくのです。
連想ゲームの様に自然とお話が広がっていくし、自由度が高い。
大人は先に全体のストーリーを考えてから絵を描いていくのですが、全く違うのだなあと思いました。
一人一冊の絵本を仕上げ、お店やさんまであと数日だけど、品物はもう大丈夫なの?と聞くと、
いくつ出来てるからあと少し作れば大丈夫とか、お財布やお金も作らないと・・など
自分たちの中でのお店屋さんの作業のイメージはできているようでした。
さらに売るものを工夫したり、やり取りを考えたりともう少し膨らませていけたらいいなあと思います。
とみぃ