今日午前中は宮前平公園で年長交流会でした。4人の年長さんですが、1人お休みで女子3人で参加。ルンルンな感じて向かったのですが、公園に集まっていた他の保育園、総勢100名!?に圧倒されて終始無言。各園の挨拶も、ままならず。できないのではなく、やらない。反発的な態度が、ま、そうだろうね、とどこか嬉しくもあるのでした。
楽しみにしていたエビカニビクスも立ちんぼう(笑)じゃんけん列車から徐々に雰囲気になれ、最後のリレーはそれなりに張り切っていました。
大きな集団で同じように動くことよりも、小さな集団で自分軸と主体性をもって動くことが大事だと考えているチューリップでは、毎回いろいろなことを感じる年長交流会です。
年長のお母さん方も毎年「なんでやらないんだろう」ではなく「なんであれやらなきゃいけないんだろう」と思われる方が多く、少数派の意思の強さも感じます。
とはいえ、小学校に行くと普通にみんなでやるので、そういう心配はいらないことがわかっているのです。
そしてこれも毎年同じ、お部屋に戻って、とみぃに「どうだった?」と聞かれると「たのしかったー!!」と答えます。私からしたら本当に?なのですが、状況を受け止めて飲み込んで自分なりに伝える姿もまた年長さん、だからこその力です。
お部屋に戻ってすぐに今度は全員で宮前平公園へ。砂遊びや電車ごっこを思い思いに自由に楽しみました。これが自然体で、ほっこりとしました。
午後は教室の事務所で小さい組の懇談会でした。お母さんがいるのがわかっていても、こちらに来たり泣いたりせずに、遊んでいる小さい組さん。たくましくなったこと、チューリップが我が家のようであることを感じていただけたでしょうか。
byしお