水筒を忘れる

今日は昨日も行ったネットの公園(第3公園)にいきました。斜面にネットの遊具がありそこに入り込んで跳んだり跳ねたりするのが楽しいのです。その王道の遊びは年長Rちゃん、年中E君、A君、です。そこに年少のK君も加わって遊んでいました。2歳児のHちゃん、1歳児のZ君、斜めの土斜面を大きい子の真似をして登っていきます。湿っぽいので滑って何度も転んでしまいますが、小さなふたりはなんてことなく、トライし続けます。泣いたり助けを求めたりせず、のぼる!!!という自分が決めたことをやっています。小さいから危ないとか無理とか言わずに、やりたいことはやらせてみることが大事(本当に危険なことは違いますが)だな、と思いました。

帰り道でお茶休憩(水筒の水をのむ)をしたところ、2歳児組R君の水筒がありません。あれ?持って来てた?持ってきた!と年長さん。じゃ忘れてきたんだね!と私が取りに戻りました。みんなが水筒を置いていた場所にポツンと置いてありました。帰り道で私が後からくる姿をみて、年少K君が「しおきた~」と言います。みんなが水筒あってよかったね、という気持ちになりました。R君の首にかけ私から「こういうときなんて言うか知ってる?」と聞くと「ありがとう」と言えました。

年少のTちゃんは水筒を持っていきませんでした。暑い日でもないので持っていくかどうかは自分で決めています。みんながお茶休憩をしているときTちゃん(あれ?ぼくのナイ)と思ったようですが、特に何も言いません。あ~もってこなかったんだね、で終わります。小さなことですが、自分の行動に責任をもつということも、このことから学ぶことができると思っています。

今日もあっという間に楽しく終わりました。

BYしお

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