自分の力を知る!

 今日の外遊びは全員で宮前平公園でした。

公園に行くのになかなか準備が進まない一番小さいHちゃんに対して

お姉さんのRちゃんが

「Hちゃん、Hちゃんのお靴が待ってるから早くおいで~」と声をかけていました。

「早くしなさい」と言われると、ちょっと反発したくなりますが

靴が待ってる!と言われたら、急がなくっちゃという気持ちになりますね。

Rちゃんはお母さんにそう言われてきたのかな?

私もその声掛けを真似してみようと思います。

 第4公園に行くまでの道には、ちょっとした段差があり上がってみたくなる高いところがたくさんあります。

高い所からジャンプしたり、おしりで滑り降りたりします。

毎回OKと言うわけではないのですが、大人の手が足りていて、

危なくなさそうなときは自由にやらせています。

大きい子がやると小さい子も真似して高い所に登りたがります。

木登りでもはしごでも登るのは簡単。

降りる方が難しいのです。

ちょうちょ組のKくん、Yくん登ります。

チューリップ組のA君、E君は段差の坂道を登り、

自分が安全に降りられそうな高さのところを見つけてジャンプをしたり、

うしろ向きになってジャンプせずに足で降りていました。

自分がどこまでできるか、自分の力を2人ともよーくわかっています。

ちょうちょ組のY君は大きい子がジャンプした高さのところまで行って、同じようにジャンプしようとしていましたが

さすがに高いので危ないし、まだ初心者なので抱っこでおろしました。

Kくん、下げている水筒がじゃまだと思ったらしく水筒を手で押さえて降りようとしていました。

でもやっぱりちょっと高いし怖い?

おしりをおろして座り、水筒を自分で私に預けて、

おしりで滑り台の様に降りて安全に着地できました。

自分がどこまでできるかは、やってみないとわかりませんね。

自分で何度もやってみて、小さいな怪我も失敗も繰り返しながら

身についていくものですね。

とみぃ

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