冷たい雨の降る1日でした。今日は外には出ずにお部屋で新聞紙遊びをしました。お部屋を広くしてやる支度をするのですが、椅子や机、棚を片付けるのを大きい子ども達が中心になってやってくれます。ありがとう、すごいね、というと益々張り切っています。この部屋を広くするのは、やらなければならない!感はないので「やりたい!」という気持ちがあるようです。子どもが育つ上でに大切なことの一つに『人の役に立つ喜び』があります。お世話をしてもらって大きくなって今度はやってあげる番になる、のは素敵な流れですね。お家でも、ご飯の支度やお風呂掃除など、子どもの役割があるといいですね!それは出来て当たり前でやってね、ではなく、役割を全うしたら、褒めてありがとうをしっかり伝える。その繰り返しで、子どもの自己肯定感=意欲は伸びていくのです。
話がそれました。新聞をビリビリに割いてちぎって遊びました。お山にしたり、新聞紙の下に埋もれたり大胆な遊びを楽しみました!
byしお園長