わからなくて壊してしまう

今日は小さい子のお預かりがあり、年中さん作ったブロックを触られたり、壊されたりして「やめろ!」と行って怒ったりしていました。第一子の子は上に子どもがいないので、親にわざとブロックを壊されることはないけれど、下に弟や妹ができると途遊び場の確保が脅かされます。

チューリップは異年齢保育なので、年の差もあり小さな子は言ってもわからなかったりして、自分の作った物を壊されてしまうことがあります。兄弟がいれば日常茶飯事なことでも、一人だとそれはないので集団生活の意味もここにあります。

故意ではなくわからなくて壊されてしまう、良い悪いがわからない年下の子、どうやって付き合っていけばよいのか自分で考えなければいけません。年下のまだわからない子も、怒られて泣いたり諦めたり、諦めなかったり、たくさんの体験をしています。

人と人と関わり合っていく上でとても大切で必要な経験ですね。これは〇〇なんだから、と口でいくら言うよりも、子どもは子どもの中にいて肌感覚で感じること時期があることが重要だと思っています。

今日は宮前平公園で、野球をしたりどんぐり拾いをしたりしました。

明日と明後日はお休みですね、月曜日にまた会いましょう(お当番さんのさよなら会での言葉です)

byしお園長

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