トイレットペーパー粘土!

昨日はチューリップルームで「大人の幼稚園」というイベントをしました。大人が幼稚園児になって一日ここで遊んで過ごすというイベントでした。

その時使ったトイレットペーパーが余っていたので、今日は子どもたちと遊びました。タライに水を入れてその中にトイレットペーパーを入れると…トイレットペーパーが固まってきて粘土みたいになります。

昨日は、粘土のようにして、マルや四角を作っていましたが、子どもたちは形を作るより感触を楽しんでいました。手にのせてドロドローという感触を味わったり、保育者の真似してお団子にする子もいました。手の感触だけでは物足りず…『ズボッ』と、足を入れ大満足な年中Mくん。それを見て『僕も』と、足を入れた年中Hくん。手を入れてしばらくすると『気持ち悪い…』と、言って手についた物を払い落とすようにしていた年中Sくん。年長Mちゃんと年少Rちゃんの女子2人は、お団子作りに夢中になっていました。

大胆に遊ぶ男の子たちと、静かに遊ぶ女の子たちと、遊び方は対象でしたが、この後絵の具を出すと瞬く間に一緒になって、大きな声を出し遊んでいました。

一人一つずつ器を渡し、その中にトイレットペーパー粘土を入れ、好きな色の絵の具を垂らしてみました。もちろん一色ではおさまらず…もう一色入れると色が段々変化していき「オレンジになったー」「みどりだよー」「こんな色になっちゃったー」と、それぞれ反応がありました。

誰かが、色を混ぜてそれを見てやってみようと同じ事をしてみる。友だちがいるからこそ出来る事です。一人でも自分で展開して遊ぶ子もいれば、周りを見てやってみようと遊びを広げていく子もいます。得意な遊びだとどんどん自分で広げていきますが、苦手分野だとなかなか楽しむ事も出来ない場合もありますよね。そうした時、周りを見て楽しそうと思える光景を見つけられると、苦手な遊びでも楽しいと感じられるそんな経験が出来ます。大人もそうですよね。

子ども同士の中でそんなやり取りがあると、楽しい遊びをしている子の事を「すごいな」と、思えたり、子ども同士の関係性にも変化が見られます。日々過ごしていく中でのちょっとしたやり取り、姿などかとても大切な事なんだと感じました。

なつこ

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