カッパークで水遊び

お天気もよく、少し遠いカッパークまで行ってきました。幼児6人を二人の保育士でつれていくのでゆとりがあります。クイズをしながら歩きました。

お昼くらいにカッパークについてまずはお弁当開き!今日はサンドイッチ。たまにのパンもいいですね。みんな大喜びでおかわりもあっという間になくなりました。

水がはいっている遊べるところでは、小さな親子連れさんが大勢遊んでいたので、ビオトープのところでおたまじゃくし探し。めだかもたくさんいました。小さな生き物をみんなでみつけて教えて合うのは『てのひらをたいように』の歌のように、小さな命も地球の仲間でバランスをとりながら生きていることを感じます。

少し空いてきてから、水遊び場で遊びます。だんだん大胆になってきて噴水のところに座ったり、泳いでみたりと大はしゃぎ。親子連れさんの小さな子もお兄さんたちに興味津々でよってきて真似っこをしていました。悪気なく混ざってきてやろうとする子に、思わず押してしまったチューリップの子。もちろん注意して謝りましたが、相手のお母さんが笑って「なんだかわかってないし、やりたいんですよー」と我が子のことをよくわかって言っていたのに嬉しくなりました。

手を出したらダメ、もちろんそうです、けれども子ども達はちょっとした小競り合いの中で、悔しい気持ち上手く行かない体験をして逞しく育ってほしいと思っています。これは言葉で教えられるものでも、大人の中にいて体験できることではなく、子ども達の世界があるからできることなのです。

帰り道は急な上り坂、手を繋ぐ繋がない、などすったもんだもありながら、みんなでいつもの宮前平公園に戻りました。今週も沢山遊びました!

byしお園長

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