多摩川親子遠足

今日は今年度初めての親子遠足でした。気温もあがってとても暖かい一日で、大人も子どもも裸足になって川遊びを楽しめました。

着いてからは一人ひとり自分のペースで歩き、咲いてる花を見たり、川の中を除き込んだりしていました。

年少Mくんは、保育士とみぃの所にわざわざ来て「このお花は何?」と、聞いていました。とみぃはお花の先生もやっていて普段から大人も「この花の名前なに?」と、聞いています。そんな普段の会話をしっかり聴いているMくん。ちょっと前に「とみぃはさ、お花の博士なの?」なんて、聞いていました。周りの人の事をよく見ていますね。

皆んなが川の中を見ていたら、少し先の方でしお園長が、「こっちだよー!」という感じで手を振っていました。私(なつこ)が、そばにいた年長Mちゃんに「しおが、いる方に行こうかー?」と、声を掛けたら、歩き始めたのですが、「楽しいから、私はゆっくり行きたいんだ」と、言っていました。楽しい時間を長くしたいから、ゆっくり行きたいんだよ…と、言ってるんだなと感じました。Mちゃんは、楽しいと感じる時間を大切にしてるんですよね。Mちゃんの考え方見習いたいと思いました。

お日様も出て、空も青く、緑も沢山ある中で、子どもたちもいつも以上に解放され、泣いたりケンカする事もなく心が満たされた親子遠足。自然の中にいると気持ちが落ち着き一人ひとりが自分が楽しむ事を満喫しているようでした。お母さん方もお喋りしながら、交流でき今年度初めての行事を楽しく過ごせました。

13:00に解散でした。小さい子たちは眠くなってしまったので帰宅し、大きい子たちはそのまま残って遊んでいました。この後どんなふうに遊んでいたのか、また明日聞くのが楽しみです。

なつこ

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