お土産をくばる

月曜日!今週も始まりました。週末お出かけしたご家庭が2組あり、それぞれお土産を買ってきてくれました。チューリップではお土産を配ったり、田舎から送られてきた野菜や果物のおすそ分けがよくあります。

お母さんお父さんが、皆さんでどうぞ、という気持ちを持っていただいていて感謝でいっぱいです。その親御さんを見ている子どもたち、やっぱりみんなにあげたいんですよね。お土産を渡すと相手が喜んで、自分も嬉しくなる。人間って与えてもらうばかりでも、幸せにはなれず、自ら与えたことにより相手が喜こんだ時に、本当の幸せを感じることができるのだと思います。人は愛されるだけでは生きていけず、愛することも両方必要なんですよね。子どもたちは、生まれながらに親を愛しています。可愛がってもらわないと生きていけないことを本能として持っているとは思いますが、愛し愛されるという大切なこと忘れずにいたいです。

話が大きくなってしまいましたが、お土産をあげる習慣!?ってチューリップならではのことです。アレルギーの子がいるから、無しにしましょうではなくて、アレルギーの子がいるから大丈夫なものを選ぼう!と考えてくれるのがチューリップの親御さんで、ずっと続いていることなのです。

byしお園長

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