やる、という気持ち

今日も日差しが強く暑い一日でした。昨日は夏休み明け初日という事もあり、なんだか静かで大人しく感じる雰囲気でしたが、今日は1,2歳さんも登園してきて、賑やかな一日でした。

水遊びをしました。準備をしていると妹の登園に一緒に来ていた小2のKくんが「手伝おうか?」と、水汲みを手伝ってくれました。その会話を聞いていた年長Sくんも「Sもやる!」と、率先して手伝ってくれました。夏休み前は保育者が準備をしていても、ほぼ誰も手伝わない状況でしたし、保育者が声をかけると、じゃぁやろうかな…という言われたからやるといった雰囲気もありました。
でも、一夏超えて水汲みの手伝いもそうでし、水遊び後の片付けも、自分たちがやるんだ、という気持ちが表れていました。

夏休み中、チューリップで夏季保育がありそこで一緒にすごした年長SくんとKくん。普段はずっと一緒に遊ぶという関係性ではありませんが、夏季保育では2人で過ごすしかない状況だったので、存分に関わりました。

他にも、Sくん、Kくん、Rちゃんとお家に遊びに行ったり、チューリップ以外で過ごす時間もあったようで今までとは違う繋がりが生まれているような感じがします。

その月のカレンダーも年長さんが絵を描いたり、予定も決めたり、年長という意識が一人ひとりの中に出てきている、そんな夏を過ごしています。

これから秋に向けての行事もあります。運動会もやります(チューリップルームの運動会は、まず『運動会やる?』という質問から始まります)。子どもたちの成長に大人もついていけるように頑張ります!

(なつこ)

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