保育最終日

今年度の保育も今日が最後です。

朝はお母さんたちがおしゃべりをしながら卒園式に飾る花づくりの作業を手伝ってくださいました。

チューリップみんなで作る卒園式。

毎年の光景です。

年長さん、年中さんは大きくなったね会に向けた制作の仕上げをし、そのまま少しだけ卒園式の練習をしました。

お山の公園の工事が終わているはず!と小さい組はお山の公園に向かいました。

お山の公園に着くと、すでに遊具は新しいものに変わっていましたがオレンジのネット、まだ貼られていて中には入れませんでした。

他の公園に変更しようかなと思っていると、全員お山に登って遊び始めてしまいました。

チューリップの子たちは遊具があろうがなかろうが、どこでも遊べるのでこのまま遊ぶことにしました。

ほどなくして、ひまわり組も合流。

お山の公園にはキブシや梅やムスカリが沢山咲いていて、ちょうちょも飛び回り、木の上からは鳥のさえずりが聞こえます。もうすっかり春ですね。

小さい子たちはアリさんを沢山捕まえておままごとの容器にいれたり、木登りしたり(初めて登れるように鳴った子が何人かいました)、自分で水を汲んできてどろんこを作っておままごとをしたりと

最終日だからと言って特別なわけもなく、それぞれ自分のやりたい遊びを楽しみました。

ひまわり組さんは、自分たちで氷鬼を始め、とても盛り上がっていたようです。

お部屋に帰って給食。

隣で食べていた年長のMちゃんが「Mが好きなものばっかり。とみぃ弁食べるのMは今日で最後だね」と言うので、ちょっとしんみりしてしまいました。

いつものように、なんてことない保育最終日。それが特別なのだと感じました。

とみぃ

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