みんなでいることの意味

今日は身体計測の前に、『どうぶつしんちょうそくてい』と『どうぶつたいじゅうそくてい』の絵本を読みました。集まりにして読み始めたのではなく、誰か聞くかな~と読み始めたのですが、半分くらいの子が集まり、小さい組の子はほぼ全員がその場に集まりました。みんなで何かやっている!という場の空気を読み行動する姿がちいさいからこそ自然なのかもしれません。どうぶつたちが、身長、体重を図っている絵本をみてから、自分も同じようにやるのは、わかりやすくて楽しみも増します。

乳児さん(0~2歳児)はお母さんとのスキンシップと愛情たっぷりで!とは思いますが、それは時間の長さではないのです。それに加えて、乳児でも他児と一緒に過ごす事や、親以外の大人を信頼して時間を過ごす事がとても大事なこととチューリップで子どもたちを見ていて感じます。お母さんも少し、子どもと離れる時間があるとまた笑顔に戻れますし、子育て相談や子育ての仲間を作る居場所としても、大切を超えて重要だと思います。子どもはお母さんだけで育つわけではなく、社会の中でみんなで育てる未来にしていくために私は何ができるのだろうと考えます。(しおの主張になってしまいましたが・・・)


お誕生日会。4人の子どもたちがお母さんの前でとびきりの笑顔をみせてくれました!
BYしお

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