伝言ゲームをしました。

朝、あじさい製作がまだだった子が集まり、きれいなあじさい色に染まった紙を一生けん命切っていました。まだハサミが上手く使えなくて途中で手が止まっていた子もいましたが、ちょっとコツをみせると再度挑戦していました。諦めずに集中できました。次にのりを貼る作業、いっぱいのりをつけすぎて、あじさいのお花がぼっこりとふくらんでいたり、手がのりでべちょべちょになったり。ほんとうは緑の葉っぱになるはずが、のりを付ける場所をまちがってしまい白い葉っぱになってしまったりと色々です。ハサミの使い方も、のりの適量判断も、自分の経験からたくさん学べます。今日もいろんなあじさいの花がならびました。

そのあと、先週みんなでつくった大蛇に、しおが何人かのおともだちと一緒に目とベロをつくって頭の部分をくっつけてくれました。ますますへびらしくなって生きているみたいに見えます。まるでチューリップの守りへびのようです。

集まりのあと、でんごんゲームをやってみました。二つのチームに分かれてよーいドンで後ろの人へ伝言していきます。普段、耳の近くでこそこそっとお話することってあまりないので、声が大きくなってしまったり、言われたことを覚えるのに集中しすぎて伝えるのを忘れてしまったり、お友達同士耳をあわせていたり(笑)ちょっとむずかしかったけど、みんなでわいわい楽しめました。でんごんが全くちがうことばになっていたのも笑えましたね。

 

byしげ

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