毎日の積み重ね

今日は秋晴れの下、あおむし、ちょうちょ、チューリップ組で早めに公園に出かけました。
10時〜11時の間、宮前平公園は大混雑です。帽子の色だけで5色くらいはありました。チューリップルームは小学校に上がる階段の下付近で遊びました。チューリップの小さい子たち、よーくわかっていて、みんなからちょっと離れても必ず自分で戻ってきて、黄色帽子の集団を意識しながら、距離を空けすぎずに遊びます。

他の園の2歳児クラスちゃんたち、あちらこちら好きなところへ行ってしまっているよう。大人数だし、かけっこをしている園もあれば、鼓笛隊の練習をしているところもあり、他がいろいろ気になるのはのは当たり前。砂遊びをしているチューリップのところにも、紛れこむこと度々。そのたびに男性保育士に抱えられて元の場所戻されたり、「あっちに怪獣がいるかもよ〜」(笑)などとなだめすかされて連れていかれていました。
子どもがたくさんいてもいなくても関係なく、黙々と自分のやりたい遊びをやるチューリップの子たち、ずいぶんと落ち着いているなーと思ったのでした。

小さい子たちがお部屋に戻った後、ひまわり組は第4公園に遊びに行きました。朝から、リレーがしたい!縄跳びしたい!ラジオ体操したい!と大張り切りでしたので、着いてすぐに全員参加でリレーをやりました。描かれていたトラックはいつもの倍の大きさ。持久走のような距離でのリレーでしたが、2回勝負しました。悔し涙あり、逆走あり、ドラマのような大逆転あり〜で楽しかったです。
お昼は全員があずま屋の中にはいり、ぎゅーぎゅーの中でいただきました。

そして今日のお集まりの質問の時間にびっくりするような出来事が!
今日の質問は「どんな時に怒る?」でした。他の子どもたちが発表しているときに、あおむし組(1歳児組)Sちゃんが、しきりに「言いたい。言いたい」と私に言ってきました。「じゃあ最後にSちゃん、どーぞ」というと、「ママが行った時にSちゃんは怒る」と玄関を指しながら言いました。どうやら、朝登園した後にお母さんが出で行っていなくなってしまう、そういう時に自分は怒るということらしいのです。
質問の意味がわかって、自分で答えたいと意思表示してちゃんと言えたことに大きい子どもたちはびっくり!「Sちゃんすごいね〜」とみんなに頭を撫でてもらって、Sちゃんも、うん、うんと頷き、とても嬉しそうでした。

by とみぃ

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