自分の機嫌は自分でとる

このところ子どもたちの登園が早いのです。
誰が一番かと競争しているらしいです。
いつも一番にくるJくん。
今日は2番目でした。
出掛けにトイレに行きたくなり、遅くなってしまったらしいのです。
すでに他の子が来ていて、二番目だとわかると大泣き。しばらく玄関で立ち直れないでいました。
その後に登園したMちゃん。
泣いてるJ君に気づいて、泣いてる理由など何も聞かずに黙ってJくんの後ろに回り、肩や背中をなでてあげていました。
悲しい時、自分がそうしてもらってるのかな?
お母さんみたいなMちゃんでした。

Jくんはその後もすぐには泣き止みませんでしたが、いつの間にか自分で自分の気持ちにケリをつけて遊びに入っていきました。
大きい声で泣いて、スッキリしたかな。

今日のお集まり時の質問は子どもたちからのリクエストで
「嫌なことがあったらどうしますか?」でした。
忘れる、布団をかぶって泣く、お父さんに抱っこしてもらう、ごめんなさいって言う
いろんな答えが返ってきました。
子どもも大人も自分の機嫌は自分でとるのがいいですね。

Keiko Tomita?

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