朝登園してきたMちゃん「早く出して~」と言ってきました。
「何?」と聞くと「お店屋さんの材料に決まってるでしょ」と。
登園したらすぐにやろうと決めていたようです。
来週のお店屋さんに向けて、意欲いっぱい。ラーメン屋さん、アイスやさん、綿菓子やさん、
りぼんやさん、ねじやさん、どこのお店も張り切って準備してます。
子どもたちの中から、ああしよう、こうしようと工夫が出てきて、好きなように作るのがいいんです
大人は、どうすればいい?とかこんな材料ある?と聞かれた時に手助けするだけです。
ちゅーりっぷ組の女の子、りぼんやさんの近くに落ちていた材料を拾って持ってきました。
「あたしも作りたいなあ」お店屋さんはひまわりがやるということをわかってるので遠慮がちに聞いてきた
ようです。
「いいんじゃない。」
「えっ?いいの。Rちゃんチューリップ組だけど」
「だいたい出来上がっているみたいだし、今なら空いてるからひまわりさんに聞いてみたら?」と私。
「やった~!」と嬉しそう。そしてすぐに戻って来て
「お店屋さんもやれる?」とRちゃん。
「お店番はひまわりさんになってからかな~」と伝えると。
「やっぱりそうだよね」と、わかってますという感じで離れていきました。
異年齢で兄弟みたいに過ごす中ではいろんな状況や気持ちを経験できるのが醍醐味です。
大きい子と同じように年齢に関係なく挑戦するのもあり、
まだその年齢じゃないから待っててねもあり、大きいからそれくらいできるはずもあり、みそっかすにして小さいから大目にみましょうもありです。
背伸びして頑張ってみたり、我慢したり、悔しい思いをしたり、甘えてみたり
いろいろあるのがいいなあと思います。
お昼前に宮前平公園で紙飛行機を飛ばしに行きました。昨日のお客様のあやちゃんが
たくさん作ってきてくれました。よく飛びましたよ~。
by とみぃ