友達と再会の月曜日。何をして遊ぶかよりも、誰と遊ぶかの方が重要な幼児組さんたち。
入場門は小さい子の隠れ場所となりました。運動会の作り物はせず、公園で縄跳びをしました。持ち帰っての練習の成果も出ている子もいて、それぞれのやる気を感じます。またできない、やりたくない、子もいてそれはそれで、受け止めてどうするのかを私も瞬間に感じて考えて行動をしています。
お部屋でご飯を食べてまたすぐに公園に行きました。今度はリレーです。一度やって、2回目をやりたい、やりたくない、と声が上がります。大人に一方的に気持ちをぶつけるだけなので、子ども達の中で意見の言い合いや決め事ができるよう、どのようにしていったらいいのか日々思案中です。
運動会という、行事は何かを成し遂げるためのものではなく、個々の性格や力を知り認めるためにあるのだとチューリップでは意図としています。
byしお