今日はしおワーク。(テーマは伝え方)チューリップ在園のお母さん方だけでしたが5名の参加。少人数だとひとりひとりがゆったり話せていいな、と思いました。チューリップでおすすめしている講座、勇気づけSTEPセミナーでも学びますが、~したらだめ、~して!、なんで~なの・・・忙しい毎日、お母さんも(保育士も?)子どもたちについこんな言葉を投げかけていることもあると思います。それは会話になるはずもなく、取れないボールをなげつけているいわばドッチボールをしているようなもの。それはYOUメッセージ、あなたが悪い、あなたが遅い、といっているといこと。私の都合ですよね。
それに反してあるのは、Iメッセージ。「~だと~できなくてお母さん困っちゃうな」とか「片づけをしてくれないと、外に遊ぶ時間がなくなっちゃうんだよね、先生みんなと鬼ごっこするのを楽しみにしていたのに、残念!」これは私がそのことについて、どう思うのかを感情をつたえるもの。自分が言われる立場だとしてどちらがいいのか、どちらがその人のことを好きになるのかはわかりますよね。
そんな伝え方のエッセンスはほんの少しの時間になりましたが、集うこと顔を合わせて話をするその場に大きな意味があるのだと思っています。
子どもたちは午前中、大きい子と小さい子にわかれて、テルテル坊主をつくりました。そのあと、私ももどり希望者は公園へ。わらべうた遊び、ことしのぼたんをして走り回りました。
BYしお