子どもにかける言葉

月に一度の懇談会でした。今日は絵本「おこだれませんように」を読みました。七夕の短冊の願い事にかいた「おこだれませんように」この絵本は本当にあったお話です。

親は大人は時に、子どもの事を怒ります。それが必要な時もからなずあるのですが、言い方や口調や回数によって、子どものために、と思っていったことが子どもの為にならない、ことがあります。

懇談会ではそんな話を中心に私が動画でみた、子どもに言ってはいけない3つの言葉を紹介しました。
(二つ目がなかなか思出せなかったのですが(笑))

1,早く
2,もう知らないから
3,どうしてそんなこともできなないの

いずれも責められている=自分は価値のない人間だと思ってしまうということでした。1の早く!はみんな言っちゃってる!!と言い、「早くしてほしいな」「約束の時間に間に合わないとお母さん困るな」などアイメッセージ(私の意見)を伝えるのがよいですよね。決して我慢してとことん待ちましょう!ではないのです。

一人のお母さんが言っていました‘自分が言われていやなことは言わない‘これとっても大事だと思います。

保育士とみいから18歳まで親に言われた言葉は残る、の話。

お母さんは24時間お母さんでいなければならず、きれいごとではないのは重々承知しています。だから間違えた時は「言いすぎたごめんね」って言えば大丈夫。
怒らない子育てではなく、喜怒哀楽をしっかり見せて、自分に正直に生きる事お母さんが、子どもには嬉しいのではないかと思っています。

しお

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