夏日で暑い一日でしたね。近所の宮前平公園へタライや水遊びできる遊具を持って行きました。
タライに水をためて、皆んなでタライを囲むように水遊びをしました。隣の子の水しぶきがかかって「やめてー」なんて、声も聞こえましたが、声が嬉しそうです!水に触れるとやっぱり楽しい気持ちが溢れ出てきますね。
年長、年中の子たちは、水遊びはすぐ終わらせて木の実や葉っぱを集めたり、アリの動きを見たりしていました。
年少さんや、小さい子たちはその後も水遊びを楽しんでいて、2歳Zくんが裸足になり、その姿を見て年少Tくん、1歳Kちゃんも裸足になりました。
Zくんは、手が汚れる事が好きではなく…でも、靴を脱ぐとなるとどうしても手に砂がついてしまい…。脱ぎたくて靴(の底)を触る→手に砂がつく→脱げない→でも脱ぎたいから靴を触る→砂が…と、葛藤していました。
隣にいた私と目が合い「なっちゃんが…(やって)」と、やって欲しい気持ちを伝えられたので、ちょっと靴をずらしてあげたら、自分で脱げました。手の砂は気にしてましたが…。
1歳Kちゃんも、「あー、あっ!」「うーん」と、言いながら靴を脱ごうと一所懸命でした。なかなか出来ないと私の顔を見て目で「やってー」と、訴える姿がとても可愛いくて。
1歳でも2歳でも、気持ちの訴えは必ずあって、その気持ちをわからなくてもわかろうとする事が大事で、その気持ちから私は(僕は)大切にされてると、感じ信頼関係につながるのですよね。
子どもの気持ちを知ったり、わからなくてもわかろうとする思いが、小さな積み重ねとなり、子どもとの信頼関係を築いていけるのだと思います。
それは、大人も同じですよね。
これから暑くなりそうなので、また水遊びが楽しめるように、準備をしていきたいと思います。
なつこ
