みんなで食べる

　今日も夏日。

宮前平公園行きました。

砂遊びや水遊びを楽しみました。

　今日の給食のマッシュポテトは、お休みの日に、一番小さいZくんが掘ってきたじゃがいも。

「Zくんのじゃがいも美味しいね」というと、「Zくんのじゃがいも～」と

とても嬉しそうでした。

きゅうりはううちの畑の初ものです。

こんな風に他にも家のベランダで採れた野菜を持って来てくれたり、おじいちゃんが作った野菜や頂き物を持って来てくれたりします。

お土産もそうですが、自分が持ってきたものをみんなが喜んで食べてもらえるのは

てても嬉しいですし、お店で買ったじゃがいもではなくて、

身近な人の手を通してきたじゃがいもなら特別。

ちょっと苦手でも食べてみようかな・・・思ったりもします。

またチューリップでは最初の盛り付けは割と少なめで食べられる量だけ入れています。

全部食べられた！という達成感が大事。

そして全部食べたらお代わりできるというのが嬉しいのです。

苦手なものも自己申告すれば無理にはいれません。

ひとり一人の段階や様子も違うのでオススメすることもあります(笑)

味覚も嗜好も成長と共に変わってきますし、試してみようという意欲もでてくるので

いつの間にか食べられるようになったりします。

とにかく食事の基本は「楽しい雰囲気の中で食べる」ですね

自分で着替えをするのは難しい小さい子でも、おかわりは「自分でやる～」と自分でトングやスプーンを使って

いれようとします。(様子を見ながらサポートします)

自分でできた！はまた嬉しい。

そうそう、小学校は１年生から給食当番があり盛り付けをしますが、

チューリップではお当番さんが盛り付けをやっているので小学校でも上手にできているようですよ。

雰囲気や調子に乗って、給食を沢山お替りをして夕飯が進まないという日もあるかもしれませんが、

大人もお昼ご飯を食べすぎて夕飯は軽めに～というのがあるのと同じ。

子どもも自分でバランスをとっています。

子どもは特に気温差や体調にも左右されがちなので、１週間トータルくらいでバランスが取れていたらよいですね。

今日も誰の隣にする～とか、同じ形のゼリーにしよう(笑)とかにぎやかに給食でした。

やっぱりみんなで食べる！同じものを食べる！は楽しい時間です。

とみぃ