自分のスペース

最近子どもたちがよくやっている遊びで、『お家ごっこ』が、あります。部屋の1番奥のちょっとしたスペースに、棚を動かして壁を作り自分たちのお家にしています。

去年度もやってなかった訳ではありませんが、今年に入ってから毎日のようにやり出し、おままごとの道具(食器や食べ物、ジュースなどなど)を、持ち出し、マットで屋根も作り、そこで『生活』を、しているかのような充実したスペースになっています。

今朝も、年中Aくんと年長Rちゃんが登園直後からお家を作っていて、後から登園してきた年中Eくん、2歳児Rくんが、折り紙をしていました。

すると、年中Aくんも『折り紙やりたーい』と、言いに来たので「あれ?お家ごっこやってるんじゃないの?」と、聞くと、『うん!折り紙やってー、お家ごっこやる』と、Aくん。どうやら、作ったお家がベースで、そこから折り紙をしたり、ボール遊びをしたり、で、終わったらお家に帰っているようでした。

私は、『今はこの遊びをしている』という、固定概念で考えてしまって、2つの遊びしてるならどちらかを終わりにして…と、思ってしまったのです。

もっと頭を柔らかく、柔軟に考えていきたいなぁと思った朝でした。

お家の中はどんどん進化していき、先週末くらいからワープできる場所も作っていました。どこへワープするのかそのまでは聞いていませんが、どんどん変化していく『お家』に、こちらもワクワクしています。

その後は、宮前平第三公園へ行きました。裸足になってネットの遊具で飛び跳ねたり、滑り台で遊んだりしてきました。

なつこ

この記事を書いた人

tulip-room