絵本との時間

今日は、お芋掘りの予定でしたが朝から雨だったので、明日へ延期となりました。明日は晴れる予定なので、楽しみにして今日一日を過ごしました。

お芋のお話の絵本を読もうとしおが用意していました。でも、他のことをしていてすぐには読めず、子どもたちの準備の方が早く終わり待っている状態になりました。

卒園児のMくんも今日はチューリップに来ていて、しおが「Mくん、その本読んでてくれる?」と、お願いすると「えぇー……。」と、多少?動揺⁈しながらも、皆んなの前に出て読んでくれました。

でも…さすが小学生です。スラスラ読んでくれて、声は小さかったけど大人が読むより子どもたちの気持ちを惹きつけてくれて、子どもたちも集中していました。そんな中、年少Aくんが『Mくん上手!!』と、褒めてくれました(笑)。

ご飯の後、しおがソファーで何人かの子に絵本を読んでいると、違う遊びをしていた子たちも気づいて集まり、いつの間にか全員で絵本を囲んでいました。

保育者が子どもたちの前で読み聞かせをする事もいいですが、自然と集まった雰囲気の中共有する時間もとてもいいなぁと感じました。絵本を横から見たり、反対から見たりする子もいますが、絵本の世界に入り込んで皆んなで同じ時間、同じように共有する場がありました。

絵本を囲むこの時間を大切にしていきたきですね。

なつこ

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