今日も真夏の暑さで、水遊びをしました。明日は雨でその後気温が下がる予報なのでもしかしたら今年最後の水遊びかもしれません。
片栗粉と色水を用意しました。大きい子は色の混ざる様を、小さい子は感触を楽しんでいました。
大きい子たちは、次々に「緑混ぜたい!」「今度は赤」などなどリクエストも出していて、それを見た小さい子も「これ混ぜたい!」と、真似していました。自分では思いつかない事も大きい子たちの姿を見て、自分が持っている力以上の楽しみ方が出来る。異年齢だからこその良い刺激だと思います。
ペットボトルに入っていた色水を全部使った後は、その中に、色の着いた片栗粉を溶かしたものを入れようとする年中Mくん。入れる口が狭いけれどこぼさないように上手に入れていました。スゴイ!
それを見ていた年少Rちゃんも、ペットボトルに入れるのを挑戦!どうやら上手く出来ないようで…そばにいた保育士に「なっちゃーん、これ入れて…じゃぁーーってなっちゃう」と、助けを求めています。自分で挑戦する事も大切ですが、出来ないを認めて手伝ってもらう事を自らやる事もすごいことですね。
大人は失敗しないように、出来ないと言えなかったりしますが、子どもにはあまりそういった気持ちがありません。もちろんその気持ちがある子もいます。そんな気持ちを持っている子には例えば「ここまでは出来たよね」と、『出来たこと』にフォーカス出来るような言葉がけを意識しています。子どもに言いながら自分に言っているようです。
風が吹くと時々秋の気配を感じます。お彼岸も目の前なのでそろそろ秋の遊びも楽しめたらいいなぁと感じる日々です。
なつこ