tulip-room 夏休み明けの3日間、ケンカもなくそれぞれ好きな遊びを楽しみ、穏やか〜な日々を過ごしています。あまりに静かで『どうしたのかな？』なんて思うほどです。それぞれが1か月間家庭の中で、その子らしさを出して夏休みを過ごせたのだなぁと感じます。家庭に『僕の（私の）居場所がある』と、安心出来る環境にいたんだなぁと気持ちがあたたかくなりました。
水遊びをしたいと言う子がいなかったので、今日は一日部屋で過ごしました。お昼前にみんなであつまりをしました。その時、夏休み前に年長Rくんが持ってきてくれたクワガタを、夏休みの間年中Hくんが家でお世話してくれた事を、皆んなに伝えました。Hくんに聞くと「お水をシュッシュッって（霧吹き）やったり、ゼリーあげたりした」と、しっかりお世話をしてくれたことが伝わってきました。
クワガタの名前を決めよう！と、いう事になりました。最初はポケモンのキャラクターの名前を出したりしていました。すると年長Rくんが「そうゆうのじゃないやつだよ（自分たちで考えるんだよ）」と、ちゃんと意図をわかっていて大人の言葉ではなく子ども同士の中で伝えられていていいなぁと思いました。
『「くわがたちゃん」でいいんじゃない？』や、『ジャック』『ジャネット』など色々出てきました。年長Mちゃんは『くわみ』とクワガタのくわをとった名前を挙げてくれて、年少Rちゃんは『はさみ』とクワガタの特徴を捉え，年中Hくんは『ドリル』と、はさみに対抗しているようでした。『エビフライ』というのも出ていました。クワガタだから…なんて概念はなく、思いついたまま言っているのが面白かったです。
最終的に、はさみ、ジャネット、くわがたちゃん、の３つが残りました。自分が挙げた名前をそれぞれ最後まで主張し、譲る気はありません！（素晴らしいー！）
なので、一晩寝かせて明日改めて決めることにしました。お腹も空いてきてたしね…。
明日は、またどんな流れになるか楽しみです。
なつこ
