毎日少しずつ進めている、お店屋さんごっこの準備。作っている物がどんどん出来上がっていくので作っている様子も楽しそうです。
年長Kちゃんは、製作が大好きなので朝から材料を見に行ったり「綿がないけどある?」と、積極的に聞いていました。年長Sくんは、「長い針が〇になったら、準備をしよう」と、一緒に店をやる友だちと決めていました。他の子たちは声を掛けられてから、準備開始していました。
ひまわりさんが、やっている姿をみて2歳児Rちゃんも「作りたーい」と、やってきて一緒に作りたい様子でした。年長さんたちの真似をして、新聞紙を丸め紙で包んで…と、自分でやっている様子。そのまま見守るとRちゃんの顔より大きなパンが出来上がりました。大きい子たちに良い刺激を受けて自分でやってみる姿は、縦割りで過ごしているからなんです。日常の中で、お互いに良い刺激を受けて過ごせています。
お店屋さんごっこの準備は、今日で3日目くらいなので、やる事が明確になり自分たちで進めています。年長Sくんと年中Rくんは、自然と役割が決まりSくんがダンボールで作り、それをRくんが絵具で塗っていました。「Sくん、早く作ってよー。塗りたいよー。」なんてやり取りも楽しみながら進めていました。
でも、今日は作り始めてから5分くらいで「もう、やめていい?」と、聞いたり(…聞かなくていいんだけどな…。それも自分で決めるんだよ)、作っていても周りで新しい折り紙などが出てくると、そっちに集中してしまったり、なかだるみ…!?が現れた一日でした。
明日は、どんな一日になるのか、又楽しみです。
なつこ