こどもの国へ

とっても気持ちの良い秋晴れの中、こどもの国へ行って来ました!前回行ったら休園…という事態になり、そこから約1ヶ月子どもたちも大人たちもとっても楽しみにしていました。家族で行った事がある子もいて「こっちにあるよー」と、先頭をきって案内してくれたり、後ろからだけど「ここはね、〇〇なんだよ」と教えてくれる子もいました。私は…というと、約35年振り(笑)。懐かしさ10%、初めて来たワクワク90%でした!でも、子どもたちと来れた事がとても嬉しかったです!

今回は牧場を中心に過ごしました。広い芝生の坂がどーーんと広がり、それを見て「滑りたい!」と、チューリップの子どもたち。レジャーシートを出してそれぞれ滑ってみました。周りを見てもそうやって遊んでいる子はいませんでした(笑)。

滑ってみたら…あらら、滑らない。意外と坂は急ではなくシートに座っても止まってしまいました。私もやらせてもらいましたが、やはり滑らず…。すると年長Kくんが「立ってやってみたらどうかな?」と、つぶやきやってみました。すると少し滑れました。片足を乗せてもう片方は地面を蹴るようにするとスーッと前進。Kくん前進した後スライディングするように滑って上手に座り込み自分なりの楽しさを見つけてしばらく遊んでいました。

年少Mくんは、持ってた石ころを転がしてみました。それを見てか、しお園長がエプロンを丸めてお弁と包みで包み、ボールのように丸めました。それを、坂の上から転がしてみよう!と、面白い遊びがスタート!坂の下から上がってきて思い切り投げコロコロコロコローーーと、転がしてみると、とても単純な事なのにとっても面白くて、坂も平らではないのでどの方向に転がるか予測不可能。下では、行方を見る子どもたちや自分の足をトンネルにして潜らせようとする子もいました。

「次は〇〇ー!」と、やりたいやりたいと盛り上がり、年長Rちゃんがやっと自分の番になり下から上がってきて転がそうとしたら…「あっ…」手を滑らせそのまま転がっていってしまいました。いっちゃった…と、心の中で呟いていたようでしたが、次の順番の時にはテッペンまで行って転がしていたRちゃんでした。

お昼ご飯を食べ(今日は粗食の日だったのでおにぎりでした)、園内をぐるっと回りながら出口に向かいました。牛や羊、ガチョウを間近で見たり、迷路のようなアスレチック、ログハウスのような建物や、恐竜型の遊具、長ーい滑り台などなど帰りながらも遊んで出口に向かいました。

帰りの電車も、疲れた様子はなく…お喋りしたり、窓の外を眺めたり最後まで楽しんでいた子どもたちでした。「楽しかった!」「又,行きたい!」と、思い切り楽しんだ一日でした。帰ってから家族の人にたくさんお話ししてるのかな。

なつこ

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