敬老の日のカード投函

先週末から、敬老の日のカードを製作していて今日投函してきました。年長、年中さんは敬老の日がどんな日なのか、ポストに手紙を出すとどうなるのか…など話をするとわかったようでした。

朝、保育者が準備をしていると、小さい子たちは「何してんの?」「〇〇もやりたい」と、興味津々。2歳児Cちゃんは「Cもやるー」と、一緒にシール貼りをしてペンで絵も描いたり楽しんでいました。もう一人2歳児Rちゃんは保育者がやってることに興味を持っていて、写真に着けた両面テープをはがす事をやってくれました。指先を使って写真が折れそうにもなっていましたがなんとか自分で剥がせました。

投函に行く前に、大きい子たちには話をしました。「できたカード、遠くに住んでるおじいちゃんやおばあちゃんにはどうやって渡す?」「(封筒の)これ(住所)は何か知ってる?」「これは(名前)?」と、1つ1つ何かこちらが教えるのではなく、子どもたちの中から言葉が出てくるように聞いて、手紙を出す事を伝えてみました。

投函後、年長Sくんが「ポストに入ってその後どうなるのかな?」と、疑問を持っていました。興味が広がったなあと嬉しかったです。「ポストの横にカギがあってこそを開けると中の手紙が出せるの」「それを郵便局にもっていって、今度は家のポストに配達するんだよ」「郵便配達見たことあるでしょ?」と、伝えると郵便配達はわかったようで、ポストと配達がつながったようでした。

自分がやったことと、働く人、町にあるものが何となく繋がったようでした。もっともっと興味が広がるといいな。

 

 

 

なつこ

 

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