公園にいくことだけが目的ではありません

少し涼しい朝、ひまわり組だけで遠足をいく事にしました。ひまわり会議と称して事務所のそばに集まると、それだけで嬉しくなる子ども達。へび公園がいい!というK君、今日は遠いところまで行けるよ~とカッパークや、鷺沼公園の名前を出すと、大半はカッパークでした。鷺沼だったら帰りは電車に乗ろう!と言うとみんなが鷺沼公園!になりました。子ども達にとってみんなで電車に乗るって、特別で楽しいことのようです。気持ちはわかりますよね!

小学校の上からいつものルートとは違う道で鷺沼まで歩きました。水道工事、マンション工事、電車の車庫を見ながら、歩きました。公園につくとお腹すいた~とお弁当開き。遠足なので、とみぃ(保育士)がおにぎりやゼリーもつきました!食べた後は遊具で走り周って遊びました。帰りは電車でみんなで並んでほっ。

宮前平駅からの帰り道、階段を登ったうえからの景色は気持ちがよく、向こうの電車がみえる~と全員で確認しあいました。アイビーのつたを使ってのがけ登りをしました。案外大胆に何度もチャレンジ!リックをおいてやろう!靴脱ごう!と自分たちでワクワクしてやっていました。

遠足は遠くまで自分の足で歩くこと。そして寄り道が楽しい。横断歩道で待たせている車に大人がお辞儀をして歩く、自分たちは急ぐ。蝉の鳴き声を聞きながら自然と町の生活を感じながら、急な遠足の一日が終わりました。

BYしお

 

この記事を書いた人

tulip-room