忍者ごっこ

今日は忍者ごっこです。

少し前から、手裏剣を作ったり、新聞紙で刀を作ったり、忍者の歌を歌ったりして忍者遊びを楽しんできました。

今日も刀がふにゃふにゃの人は刀を作り直したり、手裏剣を的に向かって投げる練習もし、準備万端です。

子どもたちは忍者の服と頭巾を身に着け、それぞれ赤忍者、青忍者、黄忍者になり、忍者の修行をすべく忍者走りをしながら宮前平公園に向かいました。

小さい組の子たちは、この忍者の衣装を身に着けるのが嫌だったりするのですが、今年は忍者になりたい子の方が断然多かったですね。なりきりを楽しんでいました。

忍者の修行は「剣の術」「高い所から飛ぶの術」「手裏剣の術」「新聞破りの術」「壁破りの術」そして「合言葉」です。ひとつづつ修行を重ね、認定のシールをもらいました。

チームごとに分かれて剣術戦いでは、一番人数が多い青忍者チームが2回とも勝ちました。

そしてすべての修行を終えてひと段落と思っていると、

荷物の中に忍者のお頭からの手紙『巻物』が・・・・。

そこには今日の修行のねぎらいと更に精進するようにとの励ましのことばと、

なんと最後の修行である『宝探し』をするようにと記されていました。

今日の修行の前に、チューリップのポストにも「宝探しの暗号」と書かれた封筒が入っていたのです。

暗号は全部で5つ。ひとつの暗号を解くと、次の暗号が見つかります。

みんなで考えながら次々に暗号を解いて、最後にようやく宝を探し当てました。

 

お宝とは、みんなが大好きなラムネでした。

子どもたちも、大人もラムネをひとつづつもらってほうばり、

忍者の修行は終わりになりました。

楽しかったね~。

とみぃ

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