川﨑市子ども夢パーク

今日は、東高根森林公園集合で、夢パークへ歩いて行ってきました。森林公園の中を歩いて行くと、とっても大きな鯉やアメンボに出会って池をじっくり覗き込む子どもたち。思わず「落ちちゃうよー」と、頭や足を引っ込めるように声を掛けました。

夢パークまでも、ほぼ車の通りがない道を歩いたので思い思いに歩けました。途中蜘蛛の巣があって「なっちゃん!これすごい‼︎」と、年長Aちゃんが言うので見てみると、ものすごく細かい目で出来てる蜘蛛の巣で、そしてとても大きかったです。
汗をかきながらも、しっかり歩いて、途中日陰で水分補給をして一休み。また歩き出し夢パークに着きました。

着いた瞬間、「わーーーい」と走り出したのは年長Rくんと、年中Sくん。おとといくらいからこの遠足を楽しみにしていたので、その喜びが溢れ出していたようです。

現地集合の子たちとも合流して、遊び開始‼︎アスレチックや砂山に登って遊んでいました。ウォータースライダー日和⁈というくらいの暑さでしたが、なかなか足が向きません。初めての事には慎重になる子が多いようで、大きな水たまりに土を投げたり、全身で水を感じるような遊びには、しばらくはなりませんでした。

でも、2歳児のMくんがウォータースライダーに初挑戦し、大人(スタッフやお母さん)も、やり始めると、年長、年中男子たちもズボンを脱ぎ少しずつ水に入っていきました。周りを見てやり始めたんです。そのまま滑ると自分でスピードを調整出来るので、まずはブレーキをかけながら滑ります。最後水の中にジャボーンと入らないように急ブレーキをかけたりしながらも回数を重ねていくうちに、ドキドキがなくなり思い切り滑って楽しんでいました。

お昼ご飯後も、また遊んでいて「Kちゃんは、水着きてやる!」と、はりきる年中Kくんの姿はこちらまでワクワクしてしまうほどでした。

一人ひとりペースは違うけれど、水、ドロ、緑、太陽と共に心を解放してたくさん遊べた一日になりました。

明日も、夢パークの話で盛り上がるかな。

なつこ

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