小麦粘土と雨の中の外遊び

今日は朝一番で身体計測をしました。椅子の上に、脱いだ洋服をたたんで置く・・在園児はしっかりと定着しています。大きい子の様子を見て、「私もやらなくっちゃ」と急いでやってきたあおむし組のR。ズボンを自分で脱いで計測の準備していました。

外は雨。小さい子は小麦粘土をしました。しおがテーブルにトレイを出すと、何かが始まることを期待して椅子に着きみんな興味深々。先ずはふかふかの粉の状態でボールに指を入れてみました。

なかなか触ったことがない感触のようです。

粉に色水を加えて固さを調整します。その様子を子どもたちに見せました。

あおむし組のSは待ちきれず、大きなボウルに手を入れて自分のトレイに粉を取りました。

前向きな気持ち!今すぐにでもやりたいよね~。

お水を何度も加えて、「う~ん、まだかな」「もうちょっと?」などと大人が調整している様子を真剣に見守ります。

何かをやるときは、その準備の様子や途中経過を見てもらうのがいいのです。興味がどんどん膨らみます。

そのうちのいい感じの固さになり、それを少しずつ分けて、それぞれトレイの上で遊びました。

たくさん触っているうちに、紫色のまだら模様だった小麦粘土がきれいなアジサイ色になっていく変化も楽しみました。やわらかい感触なので触っているだけで気持ちがいいのです。

小さい組が遊びをやめると、今度はひまわり組が交代して、いろんな形を作って遊びました。

お集まりは小さい組と大きい組で分かれてやりました。

小さい組はちょうちょ組のふたりがお当番を手を挙げてやりました。

自己紹介は「○○〇〇〇っちです。2歳です」と自分が呼ばれているニックネームを。

そして「ひろくんです。5歳です」と年齢をかなり上乗せして。(笑)

手遊びして、本を読んで楽しい会になりました。

大きい組は「かわ」という本読んでもらい、そのあとカッパを着て宮前平公園へ行きました。

宮前平公園につくと、大きな川ができていたそうです。

足でバシャバシャして跳ね返りを楽しんだり、川に葉っぱを浮かばせで遊んだようです。

「楽しかった~!」といい笑顔で帰ってきました。

by とみぃ

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