心に正直に

今日は雨の一日でした。お部屋の中で自由に遊んですごします。おままごとのような関わり合い遊びも、していて「いれてあげる、あげない」の言葉も聞こえてきます。いれてほしい!という自分の気持ちよりも「いれてくれるの?」とお伺いをたてる感じもあり、そうなると「いれてあげない」と相手は優位に立ちます。子どもたちも肌感覚で、この人の言うことを聞いた方がよい、とか、聞きたい、聞きたくない、と様々な感情がでてきます。その感情(こころもち)のどれがいいのではなく、自分の心に正直になることがいいのです。だから、~しなきゃだめ、~してあげて、と大人が指示をしたり誘導をしたりしずぎると、自分の心がどう思っているのか、よりも大人の正解に合わせようとしてしまうことがあります。

子どもの心が正直だと、目が輝いてきます。子ども同士でぶつかることがあっても、なぜかうまくいくのです。大人も自分の心に正直に、は学ぶべきことですね。

貼り絵など自由に取り組んで、あっという間にママ弁(お母さんが作るお弁当の日)になりました!「しお~みてみて~~」と、どの子も自慢げ。お母さんに作ってもらったことが嬉しくてたまらないのです。子どもにとってのお母さん、お父さん、親の存在の大きさも感じます。

帰りの会でみんなで大型神経衰弱をしました。前に夏祭りでお母さんが作ってくれたものです。年少Nちゃんもしっかりと参加していました。みんなでゲーム、ルールもしっかりわかっていて、スムーズに進みます。またいろいろなゲーム遊びをしましょうね!

BYしお

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