劇ごっこ

今月、クリスマス会があります。そこで劇ごっこをするので、最近やっています。昨日は大きい子たちだけで「オオカミと7ひきのこやぎ」をしました。オオカミに追いかけられたり、かくれる事を楽しんでいるようでした(表現の楽しさより、追いかけっこ、かくれんぼを楽しんでいました)。

今日は、年長さんと、年中・年少の2つに分かれてやりました。年長さんは「ゴリラのパンやさん」を、年中・年少さんは「どうぞのいす」をやりました。

年中少さんは、「劇ごっこなにやりたい?」と、聞くと「うさぎになりたい」と、年少Kちゃん。年中Aちゃんは「リスがいい」と、年少Sくんは「きりんに乗りたい」と、言っていました。動物が出てくる話、、、と、考えてピンときたとみぃ(スタッフ)が、どうぞのいすの絵本を持ってきて読んでくれました。

読み終わってから、何の動物をやりたいか聞くと、皆自分で決めてそれぞれ役が決まりました。年少Rくんは「カブトムシ」と、言って虫の図鑑絵本を持ってきていました。年少Rちゃんは、初めてのことだったので今日は様子を見たかったようで「〇〇やる?」と、聞いても首を振っていました。やらないって事を決められて意志がはっきりしています

それぞれの動物がいすに出す食べ物をおままごとから持ってきました。その選択もそれぞれが決めて選びました。ろば役の年中Mちゃんは「…どんぐり」と、どんぐりを探していたので丁度かざってあったどんぐりが1つあったのでそれを使いました。

お話は、子どもの中に入っているので始まってこちらがセリフを耳打ちすると、そのまま言ったり、それに合わせて動いたり、「〇〇がない」と、リアルさを求める姿も!終わってから、「お面つくりたい」と、誰かが言うとカブトムシをやったRくんは「洗濯バサミで作りたい!」と、イメージがもうできているようでした。

当日まで、どんな変化が起こるのか楽しみです。

 

 

 

なつこ

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