みんなと過ごす毎日

週明けの月曜日ですが、発熱でお休みの連絡が何人かありました。風邪が流行ってきているようです。このところ涼しい日が続いていますね。そんなこともあり、今日は水遊びはしませんでした。

保育士なっちゃんがお腹が痛いとつぶやくと、ひまわり組の何人かの子ども達は「大丈夫?」「何もしなくていいよ」公園に遊びに行くと「ベンチで座っていれば?」とみな優しい。

なっちゃんはお昼を食べてから回復しましたが、公園で目いっぱい走り回っていたH君。お部屋に戻ると首が痛い~と大泣きです。触ると熱い!発熱してしまいました。そのまま横になりますが、涙がぽろぽろと零れ落ち、M君がテッシュを箱ごと持って行きました。ご飯を食べている間、H君は寝込んでいると何度も何人かが様子を静かに見に行きます。Sちゃん「H君、寝てるから静かにしていよう」と。

みんな優しいですね。そして日頃お母さんにそうしてもらっていることがわかりました。H君のお母さんがお迎えにくると、あ~よかったねの空気になり、玄関まで数名がお見送り・・・

大人だから弱音を吐いちゃいけいない、でもなく、具合が悪いんだから側にいっちゃダメ、でもなく、自然でいることで見えてくるみんなの心。当たり前のように一緒に過ごす毎日が、いつの間にか大切な仲間になっていることを感じました。

BYしお

 

 

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