粗食の日

毎月11日のお昼ごはんは、おにぎり(粗食の日)にしています。2011年3月11日に東北大震災があり食べるものも、電気も水道も当たり前のことが、実は当たり前ではないことを思い出す日にしているのです。

年長さんでも5歳、6歳なので震災を経験した子はいません。その後に生まれてきた子どもたちです。それでもその話をお家やチューリップでもしているからか、「なんで粗食の日なの?」と聞くと答えられたりします。年中、年長さんはお家で聞いてみてくださいね。

その震災の話とともに、ひまわり組だけでゲームをしました。たこ八ゲームを応用して、1,2,3、を食べ物に変化させてものです。1-いちご、2-にら、3-さんま、4-ようかん、5-ごま、6はなかっので6、7-なす、8-たこはち、です。これもお家で楽しめたらいいですね。「ちょっとたこ八で数えて待っててね」なんて声かけが子どもは大好きです。

ちいさい子は先に公園へ、大きい子はその集まりをしてから公園へ。雨上がりの公園は清々しく気持ちの良い梅雨の晴れ間でした。

絵本『せんせい』『おとうさん、パパ、おとうちゃん』を読みました。

 

BYしお

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