午前中、気温が下がったせいか、まさかの雪がちらほらと降ってきました。子ども達は窓越しに、「ゆーきー!ゆーきー!」と叫んで大よろこび。ちょうどお片付けの時間だったのですが、雪が気になってお片付けが進まない。「急いで片づけて雪が降っている公園に行こう」と誘うと、片づけ、朝の会とスピードアップで進みます。これは雪だるまが作れるかもと期待をしましたが、降り方は弱くてだんだん消えてしまいました。また雪のチャンスが来るといいですね。早く雪遊びがしたいチューリップです。
年長さんは、あと少しで卒園になりますが、今日は、さすが年長だあと思うことがありました。宮前平公園にいったときのあそびが素敵だったことです。砂場遊びセットがはいっているかごを一人が押して、広場に模様をつけていき、その後を二人がその模様を足で濃くしていきます。ただの直線だけではなく、ぐるぐる丸くしてみたりいろんな線をかいていました。そして終わって、遠くからみて見ると広場一面に巨大な絵が完成していました。最初は、なんとなくひきずっていたカゴで、自分たちなりの遊びを発見して楽しむことができていました。子ども達はずっと笑顔でした。そして、自分たちの作品に子ども達は満足。自分なりの遊びを発見するのは楽しいですね。昔は、「何していいかわからない。」「あそばなーい」と言っていた子ども達も今では俺流、私流の遊びを発見できるようになりましたね。
byしげ