「赤い靴」の紙芝居

明日は雨という事で、今日は先週も行ったお山公園へ遠足へ。お弁当を詰めてから冷ますために、紙芝居を読みました。「赤い靴」は少し長くて怖い?お話。こわいよ〜なんて前置きすると、ひまわり組さん私の声色演出もあって息を呑むように観入っていました。単純な話ではないのでお話が聞けない子は早々に、おしゃべり。
簡単にあらすじを説明すると、お父さんお母さんがなくなってしまったみなしごの子が、裕福なおばあさんに引き取られて育ててもらいますが、お姫様の履いていた赤い靴を買ってもらい、履いて行ってはいけない教会に行ってしまいます。一度おばあさんに厳しく注意されたにも関わらず、またそれで行ったら女の子。すると赤靴が脱げなくたり悪魔のような兵隊が現れ、踊りながら森の中に連れられてしまいます。なんとか詫びると天使がでてきてやっとの事でうちに帰ると、おばあさんは心配のあまり亡くなってしまっていました、というようなお話です。
両親がいない、教会、赤い靴、悪魔(兵隊)、天使、おばあさんが自分のせいで亡くなる、
そんな日常ではありえない体験もしないであろうことを、ほんと10分くらいで感じるのです。
おわった後、こわくなかったーと開口一番に言った子もいましたが、真剣に聞き入っていた子達は声もでないほどで、終わってよかった安堵した表情でした。
やっぱり物語、お話を子どもに沢山してあげることは、子どもへの大きなプレゼントだなぁと思うのです。ご家庭でお話の習慣大事ですよ!

お山公園でにはB.B弾が落ちていて大きい子達は沢山拾っていました。木の下で食べるお弁当はやっぱり格別美味しかったね!

言われたからやって、どうなのかな

 

byしお

 

 

 

 

 

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